社会福祉法人 調布市社会福祉事業団 なごみ そよかぜ すまいる まなびや ちょうふだぞう すこやか すてっぷ あゆみ


理事長便り
2009/12/1(火)

12月に入ると、調布名物になった恒例の「福祉まつり」(5日、6日)が、市役所前庭を中心に開催されます。私たち事業団の仲間は、すまいるが自家製パンをもって「おいしいよ〜」と販売促進に出かけます。毎年大変な数の出店、ボランティアさん、お客さん、障害者の皆さんでごった返す楽しい福祉のイベントとなりました。同時に、歳末助け合い募金活動も展開されます。当日の収益は、社会福祉協議会を通して福祉団体や作業所に寄付されます。新しいふれあい・助け合い社会の充実には、こうしたボランティアさんの活動や善意の寄付あればこそと、頭が下がります。

 調布進出時にアフラック創業者の大竹美喜氏は「欧米先進諸国では、人が会えば“どんなボランティアをやってますか”が最初の挨拶。日本での“いいお天気ですね”と同じです」と教えてくれました。そして「私どもの企業も社会の一員として、公益に資する活動を寄付を含めて積極的に推進します」「調布では何をすればよろしいでしょう」と聞く者をビックリさせました。因みに同社には、「社会公共活動推進課」があります。

 最高検察庁の検事を退官された堀田力氏も、さわやか福祉財団を立ち上げた頃だったでしょうか、調布にお見えになりました。「介護の社会化」や「お互いさまの精神」を説かれた後、「どうして日本では政官財のリーダーたちが第一線を退いた後、その人脈や専門性を地域ケアなどに生かさないんでしょう。諸外国の指導者のように、財団でも作って社会に奉仕してほしいな」と語っておられました。

 物静かなお二人ですが、本業以外でも大活躍。今年度課税分より適用となった「寄附金税額控除指定寄附金」の実現にも、功績大であったと思っています。宗教観・社会意識・税制の違いを乗り越えて、来年こそ花開け!「ボランティア文化」「寄付文化」。

                    H.21.12.01 吉尾。




 
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