社会福祉法人 調布市社会福祉事業団 なごみ そよかぜ すまいる まなびや ちょうふだぞう すこやか すてっぷ あゆみ


理事長便り
2011/7/5(火)

 梅雨の鬱陶しさから突然、夏!という連日の厳しい暑さで列島が猛暑に包まれ本格的な夏の訪れを感じる今日この頃です。あっ!という一雨が欲しいですね。
 7月1日から東日本大震災被災地でのボランティア活動に事業団職員2人が元気に出発しました。二次の派遣で前回と同様で宮城県米山町の知的障害者施設を拠点に被災地の生活を支援していきます。暑い中での活動ですが、利用者の視点に立った支援を期待しています。
 先月は、施設の周りの樹木や雑草が伸びていましたので剪定や雑草の駆除を知人の市職員ОBの方にお願いしたところ、土曜の一日作業と手すきの時期に全ての樹木の剪定作業をしていただきました。お陰さまで周辺の樹木も綺麗に整枝されて見違えるようになりました。他にも事業団では多くのボランティアの皆さんのご協力をいただいております。「すまいる」のパンの販売のお手伝い、「そよかぜ」では日中活動やビーズ、「すこやか」では子どもたちの似顔絵、「なごみ」では園芸活動や書道、華道等々、利用者の皆様が達成感や感動を感じられるよう、様々な活動のなかから、ふれあい共に支え合い学び合い、何かを成し遂げたり、あるいは作りあげることができた時、いろいろな発見、感動、そして喜びが生まれ、皆さんの笑顔や明るい声が施設内に聞こえてきます。当事業団が、多くのボランティアの皆様に支援され見守られている事にお礼を申し上げ、同時に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
 先月末は、本年度入職の職員が試用期間の終了を迎えることから、個別に面接を行いました。新入職員はこの間、同僚、先輩、上司からアドバイスを受け早く仕事を覚えていこうと努力をしてきた事がうかがえました。辞令交付をした時の緊張した顔がうそのようで、三ヶ月間いろいろな経験を積み重ねてきた事で、表情や態度に自信が見られ職場の環境に慣れている様子がうかがえました。仕事で分からない時、悩んだ時、一人で悩みを抱えないこと、確かに悩むことはいい経験になりますが、悩みが深刻になるほどに一人で悩むことの弊害も出てきます。皆さんが経験したことは上司や先輩が歩んできた道。人財は事業団の宝です。健康を損なわないよう自己管理をしっかり持って、これからは正式に事業団職員として真に利用者の皆様の権利を守り、自らの意思に基づいた生活を地域社会で営むことができるよう支援していく事がそれぞれの目標となるようエールを送りました。いつも思うことですが利用者の方に心豊かに生活を送っていただくには、支援者である私達が心豊かにしていくことも必要です。
 この夏は職員も仕事だけに没頭するのではなく旅行、スポーツ、観劇、買い物等々、休日には違う空気を吸い気分転換を行いしっかりリフレッシュし、休み明けには元気な声と笑顔で、利用者の方に挨拶ができるようお願いします。暑い夏を乗り切り職員全員で頑張っていきたいと思います。

          理事長   中根 義雄




 
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