社会福祉法人 調布市社会福祉事業団 なごみ そよかぜ すまいる まなびや ちょうふだぞう すこやか すてっぷ あゆみ


理事長便り
2011/9/2(金)

 このところ朝晩は多少しのぎやすくなり、施設のコスモスも咲き始めなんとなく秋を感じます。夏さながらの暑さもまだ続きますが、利用者ともども体調管理には万全を期してまいりたいと思っております。
 先日、監事監査及び理事会、評議員会が開催されました。監査では第1四半期の業務執行状況について監事からご意見をいただき、理事会、評議員会では職員就業規則の一部改正等の審議と表彰規程の制定等の報告が行われました。その中で各施設の事業の進捗状況等も報告させていただきましたので、その概要をお知らせいたします。知的障害者援護施設「なごみ」では、新入職員が多く配置されましたが、職員同士の連携で利用者の皆様に混乱もなく支援することができました。「そよかぜ」では、利用者の皆様が日頃どのような活動をされているか、5日間の作業参観週間を実施し、ご家族にその様子を参観していただく機会を設けました。「ちょうふだぞう」では、本年度より障害をお持ちの方を地域で支える体制づくりモデル事業を調布市から受託しています。「デイセンターまなびや」では、生活介護事業に加え重症心身障害児(者)通所事業を開始いたしました。調布市子ども発達センター通園事業「あゆみ」では、調布市から完全受託となり,事業団単独の体制となりました。引き続き調布市と連携を密にし情報の共有を図って、園児や保護者が安心して通えるよう環境を整えてまいります。子ども家庭支援センター「すこやか」では、子ども家庭総合相談の取扱件数が、前年同期と比較して約31%増加しており引き続き増加傾向を示しています。本年度は職員体制の強化を図りましたが、さらに関係機関との連携を密にし、子どもたちを安心して地域で育てていく子育て支援を充実させていく必要があります。「すまいる」では、分室で就労移行支援事業の利用者が、ちょうふだぞうと連携し一般就労に必要な知識及び能力の向上に取り組んでいます。以上、4月1日から新たな体制で事業計画に沿って各施設とも円滑に運営され順調に事業が進捗しております。
 事業団では、障害をお持ちの方が地域で生活をしながら支援を受けられるグループホームの運営をしておりますが、近年ご家族の疾病等により利用を希望する方の相談が増えてきており、新たなグループホームの設置が待たれています。建設にあたっては用地や施設の確保等いろいろ課題があります。特に財政の問題と地主さん家主さんのご理解ご協力が不可欠です。事業団では市と連携しながら一人でも多くの障害をお持ちの方が、地域社会で安心して生活が営むことができるよう、設置に向けて努力をしてまいりますのでグループホームに適した不動産等お心当たりのある方は連絡をいただければと思っております。
 この夏は利用者の方々、職員の皆さんも楽しい時間を過ごしたかと思いますが、夏の疲れが出やすい季節です。睡眠をしっかり取りながら疲れを解消して、すがすがしい秋の季節を迎えましょう。
                 理事長      中根 義雄
   




 
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