社会福祉法人 調布市社会福祉事業団 なごみ そよかぜ すまいる まなびや ちょうふだぞう すこやか すてっぷ あゆみ


9月理事長便り
2016/9/1(木)

 暑かった日も峠を越し、夜ともなると鈴虫やこおろぎの風情ある鳴き声が聞こえてくるようになりました。
 神奈川県津久井やまゆり園での事件から一か月余が経ちました。被害に遭われた方々の無念さを思うとあらためてやり切れない気持ちで胸が引き裂かれる思いです。当事業団といたしましても、施設等の安全確保の取り組みを進めるとともに、利用者やご家族の方々が安心して生活を営むことができるよう万全を尽くしてまいります。私たちは、障害のある方もない方もともに支え合い、それぞれの個性を尊重し、住み慣れた地域で共生の社会をつくって参ります。

 この夏は、リオデジャネイロオリンピックが開催されました。アスリートの熱き戦いが繰り広げられ、大きな感動をいただきました。メダルを獲れたか否かを問わずひとつの目標に向かってひたむきにチャレンジしている姿に拍手喝采です。9月7日からはリオパラリンピックが開催されます。水泳、車椅子テニス、バスケットボール、走り幅跳びなど注目の選手、種目が目白押しです。そして4年後は東京でオリンピック・パラリンピックが開かれます。かつての東京オリンピックが1964年ですから実に半世紀ぶりの開催となります。アベベビキラや三宅義信、チャスラフスカなど当時中学生であった私も今も鮮明に覚えています。未来を担う子どもたちにとって、人生におけるスポーツの役割の重要性や平和の尊さを実感するとともに、明るい希望と夢を抱いて世界に目を開く絶好の機会となるものと期待しております。

 事業団におきましては、恒例のなごみ夏まつりが8月6日に知的障害者援護施設の中庭で開催されました。利用者の皆さんは多くのご家族の方やボランティアの皆さんと一緒にフランクフルトや焼きそば、かき氷などを頬張り、浴衣姿で輪になって踊った盆踊りも素敵な思い出になりました。今年もたくさんの方々にご協力をいただきました。事故もなく無事に楽しく実施できましたことを感謝申し上げます。また、「すこやか夏まつり」も8月9日に開催され、おみこし、盆踊り、手づくりおもちゃ、エアポリンなど大勢のお子さんで賑わいました。
 その他子ども発達センター通園事業「あゆみ」、や学童やユーフォーでも工夫を凝らしてそれぞれの施設で夏まつり等イベントを開催しました。さらに、障害者地域生活・就労支援センター「ちょうふだぞう」の利用者の皆さんが職員とともに「調布よさこいまつり」に参加し、お揃いの青色のハッピを着て大迫力のよさこいを披露しました。利用者の皆さんの練習の成果と日頃よりサポートをいただいている皆様方のご支援ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
 秋は台風シーズンでもあります。先月は台風が立て続けに上陸し、各地に大きな被害をもたらしました。これからも気象情報を確認しつつ、早めの対策を講じるとともに施設の安心、安全を確保していきます。

○平成28年度第2回監事監査
8月19日(金)、大槻・植松両監事により事業団の業務の執行状況及び予算の執行状況について、平成28年度第1四半期事業報告書、会計報告書に基づき監事監査が実施されました。業務・予算執行状況ともに適正に処理運営されていることの確認をいただきました。

○平成28年度第2回理事会・評議員会
8月26日(金)、平成28年度第2回理事会・評議員会が開催され、重度重複障害者グループホームみつばちユニット増(仮称、第2みつばち)計画(案)について及びフレンズの移転について、理事の選任について1件、規程の一部改正2件、被表彰者について4件の議案を提出し、何れも承認されました。


                    理事長 小林 一三




 
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