社会福祉法人 調布市社会福祉事業団 なごみ そよかぜ すまいる まなびや ちょうふだぞう すこやか すてっぷ あゆみ


12月理事長便り
2016/12/1(木)

 今年も残すところ1カ月となりました。相模原市の障害者支援施設での理不尽な事件から4カ月余。「人が生きる意味」をあらためて問われることになった1年だったと思います。生きとし生けるものすべての生命がひとしくその尊厳が守られる社会を願ってやみません。
 12月に入ると年末恒例の「調布市福祉まつり」が開催されます。テーマは『あいはここから』・・「であい」「ふれあい」「ささえあい」など様々な「あい」が福祉まつりから生まれます。私たち事業団の仲間“すまいる”も焼きたてのパンをもって「おいしいよ」と販売促進に出かけます。また、今年もちょうふだぞうチームがステージで歌やよさこいを披露します。毎年大変な数の出店があり、ボランティアさん、お客さん、参加者の皆さんで大賑わいです。同時に歳末助け合い募金活動も展開され、当日の収益は、社会福祉協議会を通して福祉団体や作業所に寄付されます。まさに人と人との絆『あいはここから』始まります。そして、事業団各施設では、それぞれ工夫をこらした「年末交流会」「クリスマス会」「子どもの集い」などが目白押しです。

 そんな中「事業団としてどんな年だったのか」、特徴的なことをあげるとすると子育て支援事業では調布市からかしわの学童クラブ事業を新たに受託し4月から事業を開始したこと、会員同士で支え合うファミリーサポートセンター事務所が6月からココスクエアの1階へ移り、リニューアルオープンしました。さらに、障害者福祉の分野ではちょうふだぞう・すまいる分室の移転、重度重複障害者グループホーム「深大寺みつばち」の設置、建物の老朽化による知的障害者を対象としたグループホーム「フレンズ」の移転に取り組み、地域の皆様方のご理解とご協力をいただくなかで順調に進捗し、年明けにもご利用いただける運びとなりました。

 先月、東京都心でも54年ぶりの11月の降雪となり一気に北風が身にしみます。またインフルエンザやノロウィルスなどの感染症も流行ってきました。ご利用者の皆さんが安心して年を越せますよう食材・食品の管理、遊具や器具の消毒、手洗い、うがいの励行など予防対策に万全を期していきます。ここ数年ご利用者のなかには施設で新年を迎えられる方が増えてきているようです。私たちも365日24時間これからもご利用者の皆さんをサポートしてまいります。
間もなく2017年を迎えます。皆様にとって良い年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

〇平成28年度第2回監事監査
 11月18日(金)、大槻・植松両監事により事業団の執行状況及び予算の執行状況について、平成28年度第2四半期事業報告書、会計報告書に基づき監事監査が実施されました。業務・予算執行状況ともに適正に処理されていることの確認をいただきました。
〇平成28年度第3回理事会・評議員会
 11月25日(金)、平成28年度第3回理事会・評議員会が開催され、定款の変更(案)について及び第1次補正予算(案)について、規則の改正(案)2件、規程の改正(案)5件、ちょうふだぞう、すまいる分室の解体工事契約についての議案を提出し、何れも承認されました。
〇NPO法人調布心身障害児・者親の会の皆さんとの話し合い
 11月24日(木)、調布心身障害児・者親の会の皆さんとの話し合いが行われました。各グループから日頃感じている課題やお悩みなど意見交換させていただきました。今後の事業運営に生かしていくとともにこうした場を大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。

                     理事長 小林 一三




 
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