社会福祉法人 調布市社会福祉事業団 なごみ そよかぜ すまいる まなびや ちょうふだぞう すこやか すてっぷ あゆみ


2月理事長便り
2017/2/1(水)

 1月に入り、日本列島は寒波に見舞われ各地で大雪になりました。そんな中“なごみ”では恒例の「しんねんをいわう会」が行われました。毎年参加いただいているボランティアの「えん」さんたちによる力強い和太鼓、かわいらしい獅子舞、心もはずむ「よいしょ!よいしょ!」の餅つき大会。皆寒さを忘れ和やかな事始めでした。今年もまた皆元気でありますように!
 デイセンターまなびやでは新成人を祝う会が開催されました。今年調布市内の成人になられた方は、男女合わせて2,199人。その中の一人の女性が当日の主役です。ちょっとはにかみながらも笑顔がとっても素敵です。日頃から絵本や和太鼓などさまざまなことに関心があり、積極的に活動されています。ご利用者よりアルバムと花束贈呈があり、ご家族からは成長のエピソードが紹介されました。各テーブルには生い立ちの写真が飾られ、皆でシャンパン(ノンアル)で乾杯しプリンをいただきました。午後のひとときでしたが心温まる楽しい祝う会でした。無事に成人を迎えられご両親の歓びもひとしおのことと思います。これからの歩みに幸多かれと熱いエールを送ります。

 これまで布田2丁目の甲州街道沿いで運営してきました“ちょうふだぞう・すまいる分室”は国領駅東側の地に移転し、本日から新たな建物で事業を開始いたしました。“ちょうふだぞう”は平成12年に福祉ショップ及び就労支援事業施設としてスタートしました。調布市内にお住いの障害をお持ちの方々の就労支援や相談支援、移動支援など豊かな生活の援助を柱にさまざまなサービスを行っています。市内で暮らす700人以上の知的障害のある方が、何らかの形で“ちょうふだぞう”の支援を受けております。また、“すまいる分室”は知的障害のある方が企業で就労するための訓練を行う施設で、平成22年7月の開所以来これまで19人の方が一般企業への就職を実現しました。
 本日装いも新たにオープンすることができましたのもひとえに調布市並びに京王電鉄株式会社様、そして地域の自治会・住民の皆様方のご理解とご協力の賜物と心から感謝申し上げます。この建物の一番東側には、ベーカリー&カフェ「ほっとれ〜る」がオープンします。「ほっとれ〜る」は一般市民の方にもご来店いただける素敵な店舗で“すまいる”で作ったパンのほか、コーヒーなどの飲み物、その他市内福祉作業所製品の販売などを行います。また、この建物の真下には京王線が走っており、「ほっとれ〜る」の窓からは電車が出入りする様子を間近に見ることができる魅力的なロケーションです。ぜひ一度ご来店ください。この施設を運営いたします当事業団といたしましては、安全安心・円滑な事業運営を推進するとともに、障害をお持ちの方々が地域でいきいきと生活できますよう全力で取り組んでまいります。引き続き皆様方のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。



                理事長 小林 一三




 
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