1月16日(土)今年初の行事,「しんねんをいわう会」を行いました。
新型コロナウィルス感染予防の為,餅つきは行わず,規模縮小での実施となりましたが,
ご家族がなごみ畑で栽培した野菜を提供して頂いたご協力もあり,ご利用者のみなさんは
昼食時に野菜たっぷりのなごみ汁を食べることができました。

午後から各フロア単位で会を実施し,地域交流室の会場には職員が手作りした特大「だるま落とし」
かわいい顔の「福笑い」「書初めコーナー」等を設置し,みなさんで新年の雰囲気を満喫しました。
だるま落としは難易度が高く?段の紙片が中々打ち飛ばせず,みなさん悪戦苦闘,福笑いではオリジナル
目隠し?を使って挑戦し,個性溢れるおかめの顔が次々とできあがりました(笑)。

書初めではお手本を用意した「うし」「もち」「日の出」等の他,ご利用者が好きな言葉や
今年の豊富等も自由に書いてもらいましたが,楽しそうに書かれる方,真剣なまなざしで力強く筆を
持って書く方等様々でした。
完成した書初めは各フロアに飾ると,自分が書いた作品を見て喜ぶ姿がみられました。

その他,謹賀新年と獅子舞を背景にチェキを使って記念撮影をしたり,ゲーム終了後はお菓子コーナーで
好みのお菓子を選んでもらい,フロアで食べています。
新年の行事に沢山のご利用者が体調を崩されることもなく,元気に参加することができました。

新型コロナウィルス感染拡大の報道が絶えず,東京では新規感染者が1000人を超える日もあり,
11都道府県に緊急事態宣言が発出されている厳しい状況ですが,引き続きご利用者の安心と安全面を
最優先に考慮しながら感染予防に努め,コロナ収束の日まで前を向きながらこの厳しい情勢を乗り越えて
いきたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。

当日の様子 ※画像をクリックすると拡大します