梅雨の晴れ間にのぞく陽ざしに向日葵の花が咲きはじめました。いよいよ夏本番です。事業団の各施設では、七夕の飾りつけや催しが始まっています。色とりどりの短冊に願いを込めて皆で飾りました。皆が健康で毎日笑顔で過ごせますように。なごみではこの時期一日外出が始まっています。野川公園、葛西臨海公園水族館、青梅市の花木園など小グループに分かれての外出です。水族館では大きなマグロや可愛らしいペンギンなど間近に見ることができて皆大興奮です。また、緑のなかではウォーキングを楽しんだり遊具で遊んだり季節を肌で感じながら、そして昼食はボリュームたっぷりのランチを堪能しました。すこやかでは七夕おたのしみタイムやパパひろば「夏を満喫!パパと水遊び工作!!」など夏に向けての企画も盛りだくさんです。ぜひお越しください。
早いもので、平成28年6月に理事長に就任して3年が経過いたしました。利用者さんの明るく元気に活動している姿をみると私たちも勇気と希望が湧いてきます。先日6月6日に評議員会、理事会が開催され、向こう2年間の事業団役員が決まりました。詳しくはこのホームページに掲載してありますが、引き続き理事長は小林一三が、副理事長は山本雅章(調布市福祉健康部長)が、業務執行理事は小笠原寿弘(事務局長)が務めることになりました。よろしくご指導のほど、お願い申し上げます。事業団は、設立以来、障害者支援と子育て支援を事業の両輪として取り組んでまいりました。これからも職員全員が事業団の経営理念を念頭に、ひとり一人の利用者に寄り添い、支えていくことを第一にしてまいりたいと考えています。本年度は、中長期計画の後期計画の最終年度となり、次期計画を策定する年度でもあります。また、本年度は予算規模も20億円を超え、市内の監理団体のなかでは最大の規模となりました。市民の皆さま、行政や関連団体との連携を深めながら、利用者の皆さまへの人権の尊重を基本とした事業団運営に精一杯取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
○令和元年度第1回評議員会
6月6日(木)、令和元年度第1回評議員会が開催され、平成30年度決算報告書、新理事の選任、新監事の選任についての議案を提出し、何れも承認されました。
○令和元年度第2回理事会
6月6日(木)、令和元年度第2回理事会が開催され、理事長の選任、副理事長の選任、業務執行理事の選任についての議案を提出し、何れも承認されました。
理事長 小林 一三