先ほど,令和5年度第1回評議員会及び第2回理事会が開催されました。任期満了となる理事及び監事の選任が行われ,向こう2年間の事業団役員が決まりました。詳しくはこのホームページ「事業団の概要」に掲載する予定でありますが,理事長は小林一三が,副理事長は野澤薫(調布市福祉健康部長)が,業務執行理事は山本雅章が,事務局長は小笠原寿弘が引き続き務めることになりました。本年度は,中長期計画の新たな3年間である第4期が始まっており,計画の進行管理を含め多様なニーズに的確に応えられるよう職員一丸となって取り組んでまいります。よろしくご指導のほどお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症も落ち着きを見せるなか,感染症法の位置づけが季節性インフルエンザと同じ5類に移行しました。しかし,特に感染や重症化のリスクが高い利用者が多い当法人各事業所では,当面の間,感染防止対策を継続し事業を進めてまいります。先日,西日本や東海で梅雨入りの発表があり,本格的な雨の季節を迎えています。梅雨を彩るアジサイの花も咲き始めました。なごみ家族会の皆様が育てている夏野菜も日増しに大きくなっています。今週は皆でジャガイモ掘りを楽しみます。大きなジャガイモに元気な歓声が響くでしょう。
〇令和5年度第1回監事監査(決算監査)
5月15日(月),大槻・稲田両監事により事業の運営状況及び予算の執行状況について,令和4年度事業報告書(案),財務報告書(案)に基づき決算監査が実施されました。業務・執行状況ともに適正に処理されていることの確認をいただきました。
<主な質疑等>
・講演の依頼が多くなったとあるが,その理由と内容は(ちょうふだぞう)・一時保育事業の利用者が増えている傾向はどのような背景なのか(すこやか)・コロナ禍であっても事業団の経営理念のもと目標を達成している。職員のチームワークが高く的確な業務推進につながっている。来期も頑張ってください。
〇令和5年度第1回理事会(決算理事会)
5月22日(月),令和5年度第1回理事会が開催され,令和4年度事業報告書(案)及び決算報告書(案),定時評議員会の招集,通勤手当に関する要綱の一部改正(案),臨時職員通勤手当に関する内規の一部改正(案)についての議案を提出し,何れも承認されました。
<主な質疑等>
・アサーティブコミュニケーションの内容は(そよかぜ)・グループホームで新たな利用者が入居したとあるが,前利用者はその後どうされたのか(じゃんぷ)・職員同士が意見交換できる場づくり,風通しのよい職場環境の構築に取り組んだとあるが,どういう工夫をされたのか(本部,まなびや)
・コロナ禍を乗り越えて事業団,職員の果たしてきた役割は大きい。特に研修の充実や地域の中にしっかりと定着してきていることはすばらしい。今後も期待している。・(仮称)調布基地跡地福祉施設の図面上道路側が空いている理由は何か(本部)
〇令和5年度第1回評議員会及び第2回理事会
6月7日(水),令和5年度第1回評議員会が開催され,令和4年度決算報告書(案)について及び理事の選任,監事の選任についての議案を提出し,何れも承認されました。また,第2回理事会が開催され,向こう2年間の事業団役員が決まりました。
理事長 小林 一三