明けましておめでとうございます。 皆さまおすこやかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。澄み切った青空に白い衣をまとった富士山も丹沢の山並みも間近に見え、三が日は穏やかな日和に恵まれました。帰省、おせち料理、初詣、お年玉、獅子舞等々お正月の風物詩は清々しく心和みます。

私たち事業団の各施設には元気な利用者さんの笑顔が満ち溢れ、いよいよ新たな年のスタートです。年末年始も休みなく活動したグループホームや入所施設の“なごみ”でもご自宅でお正月を過ごされていた利用者の皆さんが戻られ賑やかになってきました。それぞれの施設では新年のつどい、成人を祝う会、もちつき大会などが予定されています。

今年は当事業団も法人設立20周年を迎え、また平成26年度を初年度とした中長期計画も第2期の最終年度となります。これまでを振り返るとともに時代の変化のなかで事業団の果たすべき役割をしっかりと取り組んでまいります。私たち事業団職員は、今年もまた「すべての利用者が人として人らしく尊ばれ、自らの意思に基づいた生活を、地域社会で営むことができるよう支援」してまいります。本年もご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

〇NPO法人調布心身障害児・者親の会の皆さんとの話し合い
12月5日(水)調布心身障害児・者親の会の皆さんとの話し合いが行われました。各グループの代表から日頃感じている課題やお悩みなど意見交換をさせていただきました。貴重なご意見をしっかり受けとめ、今後の事業運営に生かしてまいります。ありがとうございました。

理事長 小林 一三