明けましておめでとうございます。皆さまお健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。三が日は穏やかな日和に恵まれました。澄み切った青空に冬化粧した富士山が凛として輝き新しい年の始まりです。
年末年始、入所施設のなごみとグループホームは通常通り運営しました。一時自宅で過ごされた利用者さんも徐々に戻り、いつもの笑顔で活気に満ちあふれてきました。これから新年のつどいやもちつき大会など楽しい催しが予定されています。本年は、東京オリンピック ・パラリンピックが開催されます。半世紀前、東洋の魔女や三宅義信、チャスラフスカ、アベベビキラなどなど当時中学生であった私も今でも鮮明に目に焼き付いています。今回はどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか。事業団隣接の東京スタジアムなどでも６つの競技が予定されており、周辺は賑わうことでしょう。皆で応援したいと思います。そして平和の祭典と併せて障害者スポーツの振興、障害者への理解促進、障害の有無にかかわらず共生社会の実現に向けて皆で取り組んでいきたいと思います。
令和２年度を初年度とする第3期の中長期計画を策定中です。私たち事業団職員は、今年も「すべての利用者が人として人らしく尊ばれ、自らの意思に基づいた生活を、地域社会で営むことができるよう支援して」まいります。本年もご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
○令和元年度第２回臨時理事会
１２月３日（火）、令和元年度第２回臨時理事会が開催され、じゃんぷユニット増及び第二次補正予算案、経理規程の一部改正案について議案を提出し、いずれも同意いただきました。
○令和元年度第３回評議員会
１２月３日（火）、令和元年度第３回評議員会が開催され、第二次補正予算案について議案を提出し、同意いただきました。また、第２四半期事業報告及び所要の規程・要綱の改正、じゃんぷユニット増について報告されました。
○令和元年度ＮＰО法人調布心身障害児・者親の会の皆さんとの話し合い
12月５日（木）、調布心身障害児・者親の会の皆さんとの話し合いが行われました。各グループの代表から日頃感じている課題やお悩みなど意見交換をさせていただきました。貴重なご意見、ご要望をしっかり受け止め、今後の事業運営に生かしてまいります。ありがとうございました。
理事長 小林 一三
