明けましておめでとうございます。
皆さまおすこやかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。三が日は穏やかな日和に恵まれました。真っ青に晴れ渡ったお正月の空は清々しく気持ちのいいものです。自宅近くの神社に初詣に行きましたが、破魔矢やおみくじを求める老若男女で大賑わいでした。
年末年始、入所施設のなごみとグループホームは通常通り運営しました。一時自宅で過ごされた利用者さんも徐々に戻り、いつもの笑顔で活気に満ちあふれてきました。これから施設によってちがいますが、新年のつどい、新成人を祝う会、もちつき会などが予定されています。年末に、厚生労働省は来年4月予定の医療、介護、障害福祉サービスの報酬改定の改定率を発表しました。その中で懸案であった障害者施設の食費補助は継続されることとなり、まずはひと安心ですが、福祉を取り巻く環境は今後も予断を許しません。
私たち事業団職員は、今年もまた障害者福祉と子育て支援事業を両輪として「すべての利用者が人として人らしく尊ばれ、自らの意思に基づいた生活を、地域社会で営むことができるよう支援」してまいります。本年もご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
〇平成29年度第3回評議員会
12月1日(金)平成29年度第3回評議員会が開催され、第1次補正予算案及び役員等の報酬及び費用弁償に関する規程の一部改正案について議案を提出し、いずれも同意いただきました。また、第2四半期事業報告及び所要の規程の改正について報告されました。
理事長 小林 一三