暑かった夏も峠を越し、朝晩は凌ぎやすくなってきました。ゆく夏の名残に一抹の寂しさを感じる一方で新たな季節の到来に心弾みます。熱闘甲子園、夢と感動ありがとう。金足農業高校吉田投手の力投忘れません。すべての球児に心から拍手と感謝です。先週26日は「調布よさこい2018」が開催されました。快晴の秋空の下、色とりどりの半被に鳴子のパフォーマンスが旧甲州街道を中心に繰り広げられました。暑さのため、午後の流し踊りが一部中止になるハプニングがありましたが、ちょうふだぞうのメンバーは予定を変更し、グリーンホールの大きな舞台で思う存分日頃の成果を披露し会場の皆さんと楽しむことができました。お疲れ様でした。ここ数年調布のまちも駅前をはじめとして大きく変わりつつあります。利便性の高いまちづくりと併せてお子様や障害のある方、ご高齢の方々にとってやさしい街であってほしいと願っています。
早いもので今年度も上半期を終えようとしています。秋の気配とともに下半期の事務事業に取り組み次年度への予算編成の準備も始めるところです。また、事業団では現在の中長期計画(第2期)が平成31年度で終了し、平成32年度から第3期が始まります。この間、平成29年に社会福祉法、児童福祉法が改正され、福祉を取り巻く環境やニーズも大きく変化しています。こうした背景を踏まえ、事業団に求められる役割、果たすべき課題などを再確認するとともに市との連携を図りながら次期中長期計画の策定に向けた取り組みを進めてまいります。来年は事業団設立20周年を迎えます。これまでの事業団の歩みを振り返りつつ新たな時代へ向けた取り組みを拓いていきたいと思います。
〇平成30年度第2回監事監査
8月21日(火)大槻・植松両監事により事業団の業務の執行状況及び予算の執行状況について、平成30年度1四半期事業報告書、会計報告書に基づき監事監査が実施されました。業務・予算執行状況ともに適正に処理運営されていることの確認をいただきました。
〇平成30年度第2回理事会
8月24日(金)平成30年度第2回理事会が開催され、定款細則の一部改正の他、規程の改正3件、評議員会の招集及び被表彰者について議案を提出し、いずれも承認されました。
理事長 小林 一三